がんセンター概要

教育部会の活動と委員

活動

神宮 啓一(教育部会長)

 教育部会は、東北次世代がんプロフェッショナル養成プラン(文科省;本学と山形大学、福島県立医科大学、新潟大学の4大学連携)と都道府県がん診療連携拠点病院(厚労省)の事業と連携して、院内を含め、東北地方のがん医療従事者や大学院生の専門性向上のためのセミナーや講演会、教育プログラムを推進中です。特に化学療法センターによる他施設医療スタッフへの研修が行われており、多数の方を受け入れております。希少がんカンファレンスにはがん診療に関係する各科から毎回30-50名前後の医師が参加し、各科から提示される診療方針などに迷う症例を診療科の垣根を越えて闊達な議論を行い、診療方針を決定しています。
   また東北大学病院臨床病理カンファレンスも年4回開催され、初期研修医の発表訓練の場としても活かされており、多数の参加をいただいております。
   引き続きがんセンター教育部会の事業を展開してまいります。

委員一覧

部会名 No. 氏名 役職 所属 備考
教育部会 1 高橋 雅信 准教授 腫瘍内科 部会長
2 横山 寿行 特命教授 血液内科
3 宮下 光令 教授 緩和ケア看護学
4 梅澤 玲 准教授 放射線治療科
5 小峰 啓吾 助教 腫瘍内科
6 前川 正充 准教授 薬剤部
7 及川 千代 看護師長 看護部(外来化学療法センター)