疾患 | 照射法、線量 | 注記 | |
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子宮頚癌 | 術後の場合 | 全骨盤照射 | 原則化学療法を併用 |
IMRTを基本とする。 | |||
根治の場合 | 外照射に加え、腔内照射を実施。 | 進行状態によっては組織内照射を腔内照射と併用することもあります。 | |
再発子宮頸癌 | 非照射部位の場合 | 60Gy/30分割+CDDP | |
照射後骨盤内 | 1日2回照射で48~60Gy +CDDP | ||
膣断端癌 | マクロ病変 | 頸癌に準じる | |
ミクロ病変 | 密封小線源単独、6Gyx4-5fx | ||
子宮頚癌に準じ、全骨盤30Gy、中央遮蔽20Gy、RALS併用、タンデムは複数使用し、A点で6Gy×5回 | |||
子宮体部癌 | 子宮頸がんに準じる | 全骨盤の条件:鼡径入れる、上はL5/S1までとする。 |