癌化学療法名:大腸癌ベバシズマブ(5)・FOLFIRI療法
プロトコールに関する解説:
大腸癌ベバシズマブFOLFIRI療法は、FOLFIRI療法をベースにベバシズマブを併用した治療法である。ベバシズマブは2007年6月に薬価収載され、併用注意または禁忌の症例を除き、現在わが国において1st ラインに位置付けられる標準療法である。奏効率、生存期間において、FOLFIRI療法よりも優れた治療成績が期待される。
2008.3.9記
2008.3.9記
適応外使用 :
無
審査日(20
07年
07月
09日)
申 請 日 : 2007年
06月
18日
改 定 日 : 20--年 --月 --日
登録確認日 : 20--年 --月 --日
登録削除日 : 20--年 --月 --日
改 定 日 : 20--年 --月 --日
登録確認日 : 20--年 --月 --日
登録削除日 : 20--年 --月 --日
診療科1 | 腫瘍内科 |
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診療科2 | |
診療科3 | |
診療科4 |
プロトコール名 | 略名 | 1クールの日数 | ||
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大腸癌ベバシズマブ(5)・FOLFIRI療法 | B(5)-FOLFIRI | 14日 | ||
適応病名 | 大腸癌 | 所要時間 | 240分(2880分) | |
実施部署 | ■外来 ■病棟 | 放射線療法 | なし | |
適応分類 | ■初発 ■進行・再発 | |||
適応時表示コメント | あり | 添付資料 | あり(■その他:文献 | |
番号 | 抗癌剤名・略号 | 1日投与量 | 投与法 | 投与日(d1,d8等) |
1 | ベバシズマブ(アバスチン) | 5mg/kg | div | d1 | 2 | 塩酸イリノテカン(トポテシン)・CPT-11 | 150mg/m2 | div | d1 | 3 | l-ロイコボリン(アイソボリン)・lLV | 200mg/m2 | div | d1 | 4 | 5-FU | 400mg/m2 | div | d1 | 5 | 5-FU | 2400mg/m2 | civ | d1-2 |
臨床使用分類 |
治療:(エビデンスレベル・2 エビデンスに関する基準 |
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エビデンス |
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ガイドライン文献名 | NCCNガイドライン(https://www.nccn.org/professionals/physician_gls/PDF/colon.pdf)、2007 ASCO Annual Meeting Proceedings Part I. Vol 25, No. 18S (June 20 Supplement), 2007: 4068 | |||
その他 (減量・増量規定など) |
・アバスチンを含むレジメン投与後の増悪症例では適応不可。 |
投与日 | 薬品名 | 投与経路 (ルート等) |
投与時間 |
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day1 | ① 生食100mL+ベバシズマブ5mg/kg(初回90分投与、問題がなければ2回目以降60分、30分と短縮可) | 90分 | |
② 生食50mL | 5分 | ||
③ 5%ブドウ糖液50mL+パロノセトロン塩酸塩0.75mg+デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム6.6mg | 15分 | ||
④ 5%ブドウ糖液250mL+レボホリナートカルシウム200mg/㎡ | 120分 | ||
⑤ 5%ブドウ糖液250mL+イリノテカン150mg/㎡ | 90分 | ||
⑥ 5%ブドウ糖液50mL+5-FU400mg/㎡ 総量50mLにして | 5分 | ||
⑦ 5%ブドウ糖液50mL | 5分 | ||
⑧ 5%ブドウ糖液適量+5-FU2400mg/㎡ (外来:携帯型ポンプで総量100mLにして) | 2760分 | ||
⑧' 5%ブドウ糖液500mL+5-FU2400mg/㎡ (病棟:輸液ポンプ利用) | 2760分 | ||
day3 | ①ヘパリンナトリウムキット | ||
※赤字は抗癌剤
コメント
アバスチンを含むレジメン投与後の増悪症例では適応不可
照射併用時照射線量
グレイ (備考欄: )