癌化学療法処方
投与日 | 薬品名 |
---|---|
day 1 | ①生食50mL |
プライミング用 | |
②ペルツズマブ 420mg / body +生食250mL | |
ペルツズマブ初回導入時は840mg/body | |
初回導入時のみ60分で投与し、2回目以降問題なければ30分で投与可。 | |
③生食50mL | |
フラッシュ用 | |
④トラスツズマブ 6mg / kg +生食250mL | |
トラスツズマブ初回導入時は8mg/kg | |
初回導入時のみ90分で投与し、2回目以降問題なければ30分で投与可。 | |
⑤生食50mL | |
フラッシュ用 | |
⑥グラニセトロン塩酸塩3mg+ デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム6.6mg+生食50mL | |
⑦ドセタキセル 75mg/m2+5% ブドウ糖 250mL | |
⑧生食50mL | |
フラッシュ用 | |
※赤字は抗癌剤
コメント
ペルツズマブ、トラスツズマブ、ドセタキセル 3剤とも21日を1クールとする。
吐き気止めとしてHT3-antagonistやデカドロンを入れる。
ペルツズマブは初回導入時のみ、840mg / body で投与し、以後は420mg / body で投与。トラスツズマブは初回導入時のみ、8mg / kg で投与し、以後は6mg / kg で投与。ペルツズマブ、トラスツズマブともに、初回治療にてアレルギー症状がなければ投与時間の短縮が認めれている。
吐き気止めとしてHT3-antagonistやデカドロンを入れる。
ペルツズマブは初回導入時のみ、840mg / body で投与し、以後は420mg / body で投与。トラスツズマブは初回導入時のみ、8mg / kg で投与し、以後は6mg / kg で投与。ペルツズマブ、トラスツズマブともに、初回治療にてアレルギー症状がなければ投与時間の短縮が認めれている。