治療内容

癌化学療法処方

1クールの日数:28日癌化学療法名:肺癌(非小細胞)カルボプラチン・毎週パクリタキセル療法
プロトコールに関する解説:
非小細胞肺癌カルボプラチン・毎週パクリタキセル療法は、再発・進行非小細胞肺癌の患者さんの初回治療として使用されています。通常は3~4週間に1度点滴するパクリタキセルの量を3分割して毎週点滴することで、副作用の軽減が期待できる治療法です。主な副作用としては、骨髄抑制(白血球や血小板の減少、貧血)、吐き気・食欲不振などの消化器症状、脱毛、などがあり、手足のしびれ、関節痛なども生じやすい傾向があります。重いアレルギー症状を予防するため、治療前に抗アレルギー剤を複数用いることが特徴です。実際には重い副作用の頻度は少ないため、初回のみ入院で以後は外来での治療を基本としています。(平成20年3月19日)


放射線治療:あり
投与日 薬品名
day1 ① 生食100mL+パロノセトロン0.75mg(点滴開始と同時にジフェンヒドラミン塩酸塩錠10mgを5錠内服)
  ② 生食20mL+ファモチジン20mg
  ③ 生食20mL+デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム6.6mg
  ④ 5%ブドウ糖液250 mL+パクリタキセル70 mg/㎡
  ⑤ 5%ブドウ糖液250 mL+カルボプラチンAUC6
  ⑥ 生食50mL
   
day8,15 ① 生食100mL(点滴開始と同時にジフェンヒドラミン塩酸塩錠10mgを5錠内服)
  ② 生食20mL+ファモチジン20mg
  ③ 生食20mL+デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム6.6mg
  ④ 5%ブドウ糖液250 mL+パクリタキセル70 mg/㎡
  ⑤ 生食50mL
   

※赤字は抗癌剤

コメント

コメント無し

病名項目に戻る